変形性膝関節症の症状とは?

症状

変形性膝関節症は、関節軟骨の磨耗が生じ、関節の変形や疼痛を主症状とする慢性で進行性の疾患です。

しかし、初期では自覚症状に乏しく、次第に起立時の痛みや歩行開始時の痛みが生じ始めます。

 

例えば、、、

・歩き始めや立ち上がりに膝が痛む。

・階段の昇降で膝が痛む。

・正座が出来なくなった。

・膝が伸びなくなった。

・膝の周りが腫れている。

 

上記の様な症状があれば、レントゲン検査を行い、診察時に問診や膝の関節可動域の評価、腫れの有無を確認する事により、適切な診断と治療が可能になります。

 

変形性膝関節症のグレード

グレード0:正常

グレードⅠ:疑わしいわずかな骨棘

グレードⅡ:明確な骨棘、関節列隙の狭小化(25%以下)の可能性

グレードⅢ:中程度の骨棘、関節列隙の狭小化(50~75%以下)が明確、硬化像中程度、

グレードⅣ:著明な骨棘、関節列隙の狭小化(75%以上)が中程度、硬化像著明、関節輪郭の変形明確

 

治療法

①物理療法
マイクロ波治療やホットパック(湿性温罨法)などを使用し、疼痛の緩和します。

 

②運動療法

運動器リハビリテーションセラピストによる、「関節可動域訓練や筋力強化訓練を行い症状の進行を防ぐこと」、「疼痛を緩和すること」、「ADL(生活の質)」の向上に努めます。

 

③ヒアルロン酸注射(関節注射)

ヒアルロン酸注射は、関節内部の軟骨の磨耗の進行を抑え、スムースな関節運動に必要とも言える潤滑油の働きをします。

物理療法、運動療法と合わせて行う事も多く、作用としては骨と軟骨のこすれ合いを防ぐ潤滑油の働きをし、また外からの衝撃を和らげるクッション剤としての作用します。

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